復活へのあゆみ2

突然の脳幹出血発症から18年(2023年4月15日現在)復活への歩みの足跡

STが教えてくれた衝撃

STのリハビリをしていたある日、そのSTに尋ねて見ました。ひょっとして、今の話、以前にも言ってなかったですか?するとSTは答えてくれました。やっと気がついてくれましたか。つまり、ボクは約1ヶ月間、同じ話をしていたのです。それが自分ではいつも新鮮に新しい話題として話していますから重症です。その後も、気をつけているけれど、現実では同じ話になっています。これを解消する手立てとして、その後は、前にも話したかもしれませんが、と前置きして話すように心がけています。それでも、繰り返してしまう。脳の病気とは厄介なものです。脳細胞が一部消えてしまったのに、外見上は本人にも他人にもわからないからです。衝撃ですね。