復活へのあゆみ2

突然の脳幹出血発症から18年(2023年4月15日現在)復活への歩みの足跡

脳の病人が出たら家族がすぐに

脳の病人が出たら、ワイフなどパートナーは、すぐに、銀行口座の管理を銀行と交渉して管理権を移しておかないと、大変な事態を招きます。ところが、それがそう簡単にはできないのです。本人が倒れてしまって、自分で管理できないということを、銀行にわかってもらう術がないのです。法律で、なんとか救済措置できるものを作ってくれないだろうか?その一端は、昨日のつぶやきに書いたので、よろしくお願いします🙇‍♀️本人には、本人独特の計算で金銭管理をしています。それが、突然の脳の病気で意思の伝達回路を遮断されてしまったときは大変です。だから、パートナーや家族は、途方にくれるのを乗り越えて、患者の金銭面でのことを把握しておかなければなりません。ところが、急病で自力で金銭管理ができなくなってしまったときの救済措置がわかりません。あるいは、出来ていないのかも知れないし、行政や政治家の怠慢なのかも知れません。あるいは、国民保護ときれいごとだけ吹聴する一部の集団の企みなのかも知れません。疑いだしたらキリが ありませんが、本人がどうしようもできない状態に追い込まれたときも、救済策がないといってもいいでしょう。それが、2004(平成16)年の現実でした。その後、どう改善したのかはわかりません。どうか、みなさんも、自分が万一不慮の事故等で意識不明の状態になってしまったときの金銭管理についても、考えて見て下さい。本人が倒れて入院しているその時にも、口座からは着々と使った分としてお金が引き落とされ、残高がマイナスになっても規約通りに引き落とされているのですから。