復活へのあゆみ2

突然の脳幹出血発症から18年(2023年4月15日現在)復活への歩みの足跡

堀ちえみさんのニュースを見て

堀ちえみさんが舌がんの為舌の大部分を切除したけど、テレビで報道されている。久しぶりにコンサートをしたようだ。堀さんの生き様は、ボクとよく似ている。心根は同じと感じた。自分自身を振り返っても、必ず、励ましてくれる誰かがいた。ありがたいことだ。

先日は、国体の予選の県大会に向けての練習会があった。フライングディスク🥏は久しぶりにする。今まで必死になって練習してきたおかげで、調子が良ければ、真っ直ぐ勢いよくディスク🥏を投げられるので、今は、ボッチャを練習している。その作戦がピタリとハマり、練習では30投して5投外しただけだった。本当は全部通したいが、まぁ、良しとしよう。ボッチャは、ボクが参加する場所では、硬いボールしかない。ボッチャのボールには、硬いのと柔らかいのがあることを、知らないのだ。ボクが練習している所には、両方用意してくれているので、これからは、硬いボールを主に練習しようと思う。

パラスポーツが障がい者の励みとなり、生き甲斐となる。下手でもいい、とにかくチャレンジして、楽しんで、それがいつの間にかリハビリになっている。ボクは、はじめフライングディスク🥏を投げようとした時は、ポトンと真下に落ちてしまった。他人から見れば、可哀想にと思うかもしれないが、ボクは嬉しかった。次、すぐに投げたいと思った。実際は、同じように、真下に落ちてしまったけど楽しい。それが今では、勢いよく投げられる。ポトンがあるから今がある。障がい者の時間は、ゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくり。